歯列矯正と治療中の見た目

歯列矯正をしたいと長年思っているものの、なかなか決断ができないという人の多くは、歯列矯正中の見た目を気にしているという人がいます。歯列矯正は確かに費用や時間のかかるものですが、それ以上にこのいかにも「矯正をしている」というふうに見える様子は、成人してからの歯列矯正に強烈なマイナスイメージを与えてしまっています。
しかも、歯列矯正のための器具をはめ続けることにより、日常生活の中で常に痛みを感じなくてはいけないという負担感があります。きれいになりたいと思っているものの、そのきれいになるまでの間の見た目が非常に悪くなるということは、考えてみれば耐え難いことかもしれません。
生まれつきの自分の歯並びに100%の自信を持っているという人はそれほど多くないので、この負担感さえ軽減すればきっとさらに多くの人が歯列矯正治療を受けるのではないかと思われます。ここで考えてみて欲しいのが、もし自分が同じ職場や学校で歯列矯正をしている人をどう見ているかということです。確かに、歯列矯正の器具は見た目美しいものではありませんが、果たして自分はそれらを付けている人を、悪く思っているでしょうか?
矯正をしている人の歯は、抜け歯や虫歯などに比べて他人がしている分には醜いと思えるものではありません。例え矯正器具をつけている人を見たとしても「ああ、矯正をしてるんだな」くらいにしか思わないのではないでしょうか。歯列矯正は約1年の我慢です。